逆指値の賢い使い方2つ

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株式注文の仕方は、
大きく分けると成行注文と
指値注文に分かれます。

成行では、市場での価格にかかわらず、
指定した数量の売買が行われます。

いっぽう、
指値では設定した株価になって初めて、
売買が成立します。

これらに加えて、
「逆指値」という注文の出し方があります。

通常の指値注文では、
「株価が500円に上がったら売り」
という注文を出すのに対し、

逆指値では
「株価が400円に下がったら売り」とします。
この逆指値をうまく使いこなす方法
をチェックしていきましょう。

使い方その1(基本)―損失額を限定する

まず、
逆指値の使い方の基本から確認します。

逆指値では、
株価下落時に売り注文を出すことができます。

したがって、
あらかじめロスカットラインを
決めている場合に役立ちます。

特に、
スイングトレードのような
短期の値幅取りを重視する取引では、
1銘柄で大きな損失を出さないことが大切です。

そのため、
「マイナス10%で損切り」
といったルールを定めて
取引することになります。

この際、
通常の指値注文や成行注文だけでは、

マイナス10%になったことを自ら認識し、
その時点で成行売り注文を出す必要があります。

毎日相場に張り付いていられる
わけではないとなると、
少し相場から目を離しているすきに、

15%や20%という大きな損失を
被る可能性があります。

こうしたケースでは、
逆指値注文を出しておくことによって、
ロスカットを半ば自動的に行うことができます。

短期売買に関心のあるトレーダーは、
逆指値を有効活用しましょう。

使い方その2(応用)―最低利益を確保する

株式売買で買い以上に大切
とされるのが売りです。

特に、
利益が出ている株を売る
タイミングが難しいです。

というのも、
多くの利益が出ている場合、
そこから多少株価が下落したとしても、
利益が確保できるケースが多くみられます。

損切りと比べて利確をためらってしまう
投資家も少なくないのではないでしょうか。

そこで、
大きな利益が出ている株に対して、
逆指値注文を活用してみましょう。

高値から10%下落した水準などで
逆指値注文を出しておくと、
最低限の利益が確保できます。

また、
高値が切りあがっていくにしたがって
逆指値の価格を上げていけば、

株価が上昇を続ける場合にも利益を
上積みすることができますよ。

損切りのみならず利確にも逆指値を活用し、
より感情に左右されない売買判断を目指しましょう。








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