慎重な楽観主義者 黒田総裁 特集

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黒田総裁は、世界ではじめての実験を行おうとしています。

それは、デッド・ジュビリー(債務免除)です。
その方法は、バランスシートを使ったカラクリで国家の債務を
帳消しにすることです。

日銀は、調達金利ゼロの国債を買い集め、
市場にいくらお金をばらまいても、

日銀のバランスシートで、
資産としての国債と国家の債務(通貨発行量と同額の負債)
を誰にも迷惑かけずに帳消しにすることができるのです。

そして、巨額の国債を抱え込んだまま、
保有しておけるのです。

今までどこの国も実施したことはありません。
表向きは反対ですが、どこの国も日本がどうなるのか
様子見です。

もしこれが、成功すれば、2001年に日銀が
量的緩和をはじめて行なったように、
他の国もまねするのは言うまでもありません。

世界で初めての大きな実験です。

ちなみに、最近の黒田総裁は、

6月20日 慶應経済学部での講演 

テレ東 リーダーの栞

といった、メディアや学校にもよくでています。

黒田総裁が紹介する本は、
アジア人初のノーベル経済学賞受賞者アマルティア・セン氏の「合理的な愚か者」です。

「全ての人間は自己利益だけを追求する」
という前提で成り立っていた従来の経済学に個人の道徳など、

経済的に非合理的な要素を加えるべきと提唱したセン氏の論文集です。








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